「月曜日の朝がどうしようもなく憂うつ」
「週明けの仕事、合わない上司。考えたくないのに意識してしまって頭がパンパン」
「日曜日の夜になるとうまく寝れない。朝が来なければ良いのに」
こんな悩みをかかえていませんか?真面目でがんばり屋な人ほど、自分を責めてしまいがちです。
誰かのせいにできたら楽だけれど、それができないからつらくなるんですよね。休み明けの月曜日のことを考えると、特に憂うつ。
がまんを続けると最終的には、感情のコントロールが崩壊します。
- 悲しい気持ちが晴れず、泣きたくないのに涙が出てしまう
- 好きな音楽を聞いても何も感じなくなってしまった
実は私も社会人2年目でモンスター上司にあたり、とことん打ちのめされました。
ここではそんな実体験をもとに、月曜から仕事に行きたくない現状が少しでも楽になるヒントを盛り込んでいます。
週明けの仕事が憂うつな方は必見です!
月曜日、会社に行くのがつらい人はいっぱいいる
月曜日になると辛くなってしまうなんて、自分がだらしないからだ、と悩んでいませんか?
実は、社会人の約6〜7割が仕事に行きたくないと感じています。これは、マイナビアンケートや厚生労働省の調査結果によるもの。
半数以上の人が仕事をつらいと思っている事実、びっくりですね。
そのなかでも月曜日は、自殺者が他の曜日に比べて多くなっています。理由のひとつが、ブルーマンデー症候群(サザエさん症候群)です。
ブルーマンデー症候群(サザエさん症候群)
世界的にはBlue Monday(ブルーマンデー、「憂鬱な月曜日」)と言われ、休日明けの物憂い月曜日として広く認識されている。
日曜日の夕方から深夜、「月曜日からまた仕事をしなければならない」という現実に直面して憂鬱になり、体調不良や倦怠感を訴える症状
引用:Wikipedia
恐ろしいことに悪化すると、うつ病を発症しやすくなります。
月曜日の辛さは国レベルで認識されていて、シャイニングマンデーという制度もできたほど。これは月曜日の午前を休みにする仕組みで、働き方改革として注目を浴びました。
ちなみに、月曜日に憂うつになるのは日本だけではなく、世界共通。
死ぬほど会社に行きたくない人が、世界規模でたくさんいるのです。
月曜日、会社に行きたくない理由3つ
なぜ、月曜日は仕事に行きたくないと強く感じてしまうのでしょうか。
よくある3つの理由を具体的にご紹介します。
- 仕事脳への切り替えがしんどい
- 人間関係がつらい
- 体内時計がズレている
いま月曜日がなんとなくツラい方は、原因を明らかにできれば解決の糸口が見つかる可能性も。ぜひ、自分に当てはまるものがないか、読んでみてくださいね。
理由1:仕事脳への切り替えがしんどい
休みの日にリラックスすることにより、働くモードへの切り替えが上手くいかないと仕事に行きたくなくなります。
一般的に、働くことと休むことの落差が大きいと、憂うつになりやすいもの。
落差とは簡単にいうと、テンションの違いです。
休みの日に楽しいことをしていると、テンションがあがりますよね。このとき、脳からは幸せを感じる物質であるセロトニンが出されています。
ただし、日曜日の夜から月曜日の朝にかけて、セロトニンの量は徐々に減少。この減り幅が大きいほど、憂うつになってしまうのです。
ということは、週末が楽しければ楽しいほど月曜日が憂うつになってしまいます。
憂うつから脱するためには、がんばって休みモードから仕事モードへ切り替えなければなりません。脳の仕組みから、月曜日は会社に行くのがしんどくなるものなのです。
理由2:人間関係がつらい
会社の人間関係が悪いのも会社に行きたくない大きな原因になります。特に、休みの日は苦手な人に合わずに過ごせているので、ギャップがより苦しい気分にさせますよね。
人間関係のほつれは、多くの人がつらいと感じています。
なぜなら集団で仕事をするうえで、人との関わりは必須だからです。
- あからさまに敵意を向けられる
- 自分にだけ態度が違う
- ミスを異常に注意される
世の中には、いろんな人がいると分かっていても、実際に態度で示されたら本当につらいですよね。なんでそんなことするんだろうと、下手すれば休みの日でさえ頭を悩ませてしまうことに。
人間関係は解決が難しいことも多いので、つらい気分になりますね。
理由3:体内時計がズレてしんどい
夜更かしをすると体内時計が狂い、朝が起きれなくなる話は有名ですね。
月曜日は、夜更かししやすい週末のツケがドーンとのってきます。そのため、他の曜日よりしんどくなりがちです。
体内時計がズレると、いくつか不調がでて身体が警告してきます。
- 朝が異様にダルい
- 食欲がない
- 夜に目が冴えて寝れない
週末は不規則に過ごしがちな方は、週明けが憂うつになりやすいでしょう。
月曜日、会社に行きたくないときの対策3つ
仕事に行きたくない理由がわかっても、どうしたらいいんだろうと悩む方もいるでしょう。
心配することはありません!原因がわかれば対策を打ちやすくなりますよ。ここでは仕事に行きたくないと感じたときの対策を3つ紹介します。
- メリハリをつくらない
- 思考を手放してみる
- 朝のルーティン化
一気に改善せず、少しずつ取り込みやすいものからで大丈夫です。
いまよりもっと自分を楽にするため、ぜひ参考にしてください。
対策1:メリハリをつくらない
週明けのしんどさを軽くするため、週末はメリハリをつくらないことが効果的です。
え、月曜日をがんばるためにメリハリをつくって週末リフレッシュするのが良いんじゃないの?って思いますよね。
くり返しますが、週末が楽しいほど月曜日の朝、会社に行くのがしんどくなってしまいます。なので、週末を平日と同じように過ごすことで負担を軽くすることができます。
とはいえ毎日、働けということではありません。
たとえば、平日は朝8時に起きるとしたら、休日も同じように朝8時から活動するようにします。
大切なのは、平日と休日のリズムを一定にすることです。
リズムを変えずに楽しんで気持ちの切り替えをすれば、月曜日の憂うつさは軽減されるでしょう。
対策2:人間関係に一線を引く
週明けのつらい気分が職場の人間関係によるものならば、相手との関係性に一線をひくのは有効です。
精神的に距離を置くことができれば関係を客観視でき、相手の言動にふり回されずにすみます。
苦手な人と物理的に距離をおければいいですが、会社の人間関係は選べませんよね。職場は、不特定多数の集まりです。
会社の規模に関係なく、「自分の言動が相手を傷つけるかもしれない」大人としての配慮ができない人は残念ながらいます。
不思議なことに、いやだな〜関わりたくないな〜と思うほど意識してしまうんですよね。
私も最初は仲良くしようと頑張りましたが、心が折れることもしばしば。冷たい態度を取られたらもうお手上げです。
基本的に、他人はコントロールできません。なので思い切って線引きをし、自分から意識することをちょっとだけ止めてみましょう。
対策3:朝のルーティン化
朝起きるのがしんどい場合は、起きてからやることを習慣化すること改善できます。
- 背伸びをする
- お湯を飲む
- 窓を開ける
毎日ルーティンで同じ行動を取ることで、徐々に効果が出てくるでしょう。
そうはいっても、なかなか身体が動かない方もいるかもしれません。頭で想像するだけでも効果はあるので、ぜひとり入れてみて下さい。
いちばんシンプルで即効性のある対処法1つ!
ここまで月曜日に会社に行きたくないときの対策方法を説明してきました。しかし、なかなかうまくいかない…と悩む方もいるのではないでしょうか。
最強の対策として即効性があるのは、会社を辞めることです。
仕事の悩みは、職場を変えることで大幅に改善しますよ。今は楽しく仕事をしている私だからこそ、環境の大切さを実感しています。
ここで、ひとつ私の昔話をさせて下さい。
入社2年目の職場で、やたら怒鳴る上司がいて月曜の朝から会社に行くのがかなり憂うつ。それでも、毎朝しんどいなかで頑張って起きて出社していました。
毎日、会社でミスをしないよう意識を張り巡らしていましたが、気づけば疲れ果てていたようです。
帰社後に寄ったスーパーのレジで、優しい言葉を書けてもらったとき。無意識に涙を流してお店の人を動揺させてしまったことがあります。
そのときはなぜ急に泣き出したのかわかりませんでしたが、涙は、心のSOS。
自分の限界に気づいてから、これ以上続けてはダメだと感じて当時の職場を離れる決断をしました。
結論から言うと、大正解。勤務先が変わっただけでこんなにも居心地は良くなるんだと驚いたのをよく覚えています。
ひとたび体や精神に不調をきたすと、回復に時間がかかるもの。
あのまま同じ職場で続けていたら,取り返しのないことになっていたかもしれません。
でも、新しい一歩をふみ出す時って、めちゃめちゃ勇気がいりますよね。
そんなあなたに伝えたいのは、会社を辞める=逃げではないことです。
人は、環境によって変われます。自分にとって、心地よい環境を選びたくありませんか。
その権利をあなたは、持っています。
あなたの身体はあなた自身でしか守れません。限界ならば勇気をもって会社を辞め、楽しめる職場に出会えることを祈っています。
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